音楽演奏を中心にした防音室設計施工の専門会社のコスモM・Sテクノ

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コスモM・Sテクノ防音室の『よくある質問』

本Q&Aは、コスモM・Sテクノ防音室について「疑問」や「お客様のご希望」などに実際にお問い合わせいただいたご質問の中から、比較的頻度が高いと思われるものをQ&A形式で取りまとめました。

是非、この「コスモM・Sテクノ Q&A」をご覧いただき、疑問の解決にお役立ていただけると幸いです。また、ご覧頂き解決に至らないときは、ご気軽にこちらよりお問い合わせ下さい。

Q:音が完全に聞こえないようにできますか?
出来ます。ジェットエンジンのような大音響を遮音した実績もあります。しかし強固にすればするほど相応の費用と重量がかかります。目的やご希望によりいろいろな方法をとりますが、住宅(マンションも含む)の場合、費用と効果から、「自宅内では小さく聞こえるが、隣家、隣室に聞こえない、程度の防音」をお奨めしています。

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Q:いくらぐらいでできますか
一番多い事例の「6畳 ピアノ室」の場合、約220万円~250万円ほどです。価格の内容は、防音、吸音工事のほか、内装、建具、エアコン、換気、照明器具、コンセント、TV、通信、防災設備工事などです。価格の主な違いは防音、吸音の仕様違い、窓の数、大きさ、新たな防音仕切壁の有無、天井・押入・畳の撤去・造作の有無などです。

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Q:「響き具合」にはどのようなものがありますか?
正式には残響時間のことですが、現実的には「響かない(デッド)」「やや響かない」「やや響く」「響く」の4種に分けています。
響きは部屋の広さ、天井の高さ、部屋の形、設置される楽器、什器家具などによりますので、総合的に判断し、ご希望の響きを設計します。

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Q:どのような工事内容ですか?
大工工事が中心となりますが、その他 電気工事、内装(クロスなど)工事、塗装工事、建具(ドア窓など)工事となり、電気など必要な免許を持った各職人さんが仕事をします。それに弊社で設計した内容の各仕様を細かに工事指示調整するベテランの工事監督者がつきます。

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Q:どのくらいの工事期間ですか?
「6、8畳ピアノ室」の場合、10日~12日ほどです。基本は日曜日休みです。お求めがあれば日曜も行うなどお客様のご都合に合わせた日程計画を立てます。取りかかりリードタイムは防音ドア調達が最も時間がかかるため、最速2週間となります。

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Q:安く簡単に防音室ができませんか?
防音室は遮音機能がある材料により作ります。基本的に防音能力は材料の使用量に比例します。少量で作ればそれなりの防音となり、多く使えば相応の防音能力となります。又部分的に省いた場合は防音効果が基本的になくなり元も子もありません。残念ながら現在簡単に施工できて高い防音性能がある遮音材料はありません。材料はそれほど高額ではありませんが、この材料を使用して施工する職人さん工賃が多くを占めます。 
その他、完全密閉した部屋となりますので、いくら狭い部屋でもエアコン、防音換気、は必須であり、その他防音ドア、照明なども必須コストとなります。

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Q:外部に面した壁面、又は1階の床、の防音はしなくてもよいのではないですか?
多くいただくご質問です。 音洩れの原因は3つあります。
1つは、壁、窓、など構造物を透過する音です。
2つ目は、建物を伝わって聞こえる音です。(上階の足音や、建物の工事音です)
3つ目は建具の隙間、開口部、孔などからの音漏れです。
隣室が無ければ、透過する音の影響は軽微ですが、建物の構造に音の震動が伝わり聞こえる音の遮音処理をしなければなりません。その為、外部の状況如何に関わらず、部屋全体を一切の隙間が無い防音構造で包み込みます。その防音構造と建物本体が直接触れない“浮き構造”により防音室を作ります。大変重要なポイントです。

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Q:できない工事はありますか?
平方メートルあたり180 kgを超える重量になる場合は不可能です。多くは6畳の場合、1~1.2tほどです。重量はお見積もりと共にご提示します。

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Q:木造住宅の2階に設置できますか?
1tを超える重量となりますので、地震の揺れに対する安定感の事を考えると2階の配置はあまり好ましくありません。

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Q:インテリアは自分で選べますか?
新築、増改築の時と同じように選んで頂きます。

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Q:窓はつけられますか?
可能です。今ある窓に防音性能がある場合は内側に防音窓を2重になるよう設置します。現在の窓にあまり防音機能がない場合は現在の大きさに合わせて新たに2重の窓を作ります。又部屋内の窓はスタジオと同じような防音性能がある窓を付けることができます。

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Q:外部からくる騒音や震動が無くなりますか?
騒音や、震動は殆ど聞こえなくなり、シーンとした部屋となります。勿論外部から来る騒音の程度にもよります。ただ時々お問い合わせがある、隣室、上階、近隣からの生活騒音防御は防音室は可能ですが、住居全域の問題ですので、当方側で防音処理をすることは適当ではありません。元を断っていただく事が基本です。

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Q:コスモM・Sテクノの特徴はなんですか?
目的に合わせた「防音程度設計」+「響き具合設計」+「インテリア設計」と「経験充分な専門職人による施工」です。これはいくら小さな防音室でもすべて共通です。

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Q:下見や見積もりは無料ですか?
もちろん無料です。
「防音室にする為の条件に入っているか?」「どの程度の防音にすれば良いか?」など現場を見て、お話を良く聞くことが最も大切と考えています。

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Q&Aの最終更新日 : 2018-09-25

疑問は解決しましたか?
コスモM・Sテクノでは「防音室」に関するどんな疑問、質問にもお答え致します。「読んだけどやっぱりよくわからない?」と思ったら、LinkIconこちらからお気軽にお問い合わせ下さい。

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