音楽演奏を中心にした防音室設計施工の専門会社のコスモM・Sテクノ

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基本的な構造種と基本構造

柱や梁などの形に合わせて防音構造を作ります。


クローゼットやドア

既存の部屋の形に沿って、床、壁、天井の防音構造を作ります。防音構造は、床、壁、天井ともに約10cmの厚さとなります。クローゼットや押し入れがあり、それを活かす場合は、防音仕様の建具を付足します。

ドアは防音の程度により、防音鉄扉、防音木製扉の2重、防音木製扉の1重など使い分けます。



天井や梁、床の構造

天井は既存の天井を撤去して、新規に作ります。その際、可能な限り天井の高さを上げ、極力室内の高さを確保します。床は約10cm高くなります。畳部屋の場合は、畳の厚さ分低くなります。

いずれも浮き構造となります。床は最も高い防音性能のコンクリートから、その他床、壁、天井共必要な防音程度に合わせた仕様に使い分けます。



防音の主な種類

必要な防音性能にあわせて、最適な防音の種類をご提案いたします。

標準的な防音

最も標準的な防音構造です。
部屋の内側に防音構造の部屋を構築し、強固な防音性能を発揮いたします。更に、「吸音」と「防音」を適切に行うことで、「防音」と「響き」を確保します。

また、防音の必要度により防音仕様を柔軟に変更しています。


強固な防音

最も強固な防音構造です。
ドラムセット、エレキギター、アンサンブル、機械音など、大きな「音」「振動」を遮断します。相応の重量を伴いますので、その為に必要な施工や施工条件のチェックが重要となります。

強固な防音でも更にその必要度に応じて、壁構造や2重扉、鉄扉など最も適切な仕様とします。



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