コスモM・Sテクノの防音室の種類
- いろいろな防音・吸音施工で、様々な防音室を実現します。
- お客様の目的にあわせた最適な防音室をご提案します。防音室を作る事により、すべての楽器演奏などに共通する、最も大きな歓びは、「いついかなる時でも、安心して思い切り演奏できる」ことです。
- 音漏れによるクレームを起こさないことが絶対の前提ですが、「強固にやっておけば間違えない!」などのやみくも的なやり過ぎは、費用の無駄です。強固に必要な防音構造もあれば、それほど強固にしなくても良い物もあります。また、すべてに共通の原則的な構造もあります。また、重要な要素として、「重量」があります。構造を通過する音を遮断するには各目的に合った構造物が必要であり、かなりの重量を伴います。コスモM・Sテクノは、お客様の目的に合わせ最適な仕様を都度設計します。これが最もコストパフォーマンスのよい、最もお客様にフィットした防音室と考えています。
ピアノ室、各種楽器、声楽演奏防音室
最も事例の多い中程度の防音を必要とする事例です。
- 深夜も使用する、長時間使用する、コンクールなど念頭にシビアーな音を求める、お子さまがたくさん来る音楽教室、気軽に楽しく弾く、時に他の楽器とアンサンブルをする、特定の方向に響く管楽器、ピアノより大きな音量の声楽、等々あります。それぞれの目的に合わせた防音仕様にアレンジします。
弦楽器、フルート、クラリネット防音室
比較的音量が小さい楽器は相応に軽い防音仕様を可能とします。又比較的響く部屋にすることにより、演奏を心地よく楽しむ防音室にする事もひとつの方法です。
打楽器、電気楽器など
打楽器や、電気楽器などアコースティック以外の大きな音響楽器の防音室は、ピアノ用防音室などとは異なった防音仕様を必要とします。強固な防音壁、天井のほか、コンクリート床や、換気設備に至るまで相応の仕様の防音室をご提案します。
ホームシアター、AVルーム
ホームシアター、オーディオなどは、大きな音で聴かなければ機器の性能も半減です。大きな音で聴く心地は別世界です。比較的簡易な音響機器でも、良く響く部屋は部屋全体がスピーカーのようになって大きな効果を発揮します。
スタジオ
確実な防音、広さ形に応じたデッドな響きを基本に、防音ガラス窓を伴ったスタジオをご提案します。又マイク、音響機器の接続ユニットを装備します。
ライブハウス
迷惑をかけない防音仕様は当然の前提として、他に重要な事項が多くあります。プロが使用して満足が得られる響きであること。商業店舗として整ったインテリアであること。消防署、保健所の決まりに沿った防災、衛生設備を整えていること等々です。
実験室、開発室
- 実験的な大音響、震動など確実に押さえ込みます。
会議室、幼稚園、保育園、工場、商業施設、動物施設などの「吸音」
- 防音施工による外部への迷惑防止とは別に、狭い部屋などの“響きすぎ”、“反響”による不快感、疲労感などは抜きがたいものがあります。吸音工事をすることにより以外に大きな環境改善となり、爽快感を得ることが多くあります。但し吸音は防音とはなりません。